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カーボンナノマテリアル製造装置 TAUNIT

TAUNITとは
TAUNITはタンボフ工科大学のトカチェフ教授（ロシア）が開発したカーボンナノチューブ製造装置で、タイプによってカップスタック型とマルチウォール型のカーボンナノチューブを製造することが可能です。カップスタック型カーボンナノチューブは分散性が良く、様々な分野で期待されているカーボンナノチューブです。
タンボフ"コムソモレッツ"工場はガス・油田・原子力・食品関係の大型設備メーカーで、ビジョン開発㈱は日本におけるコムソモレッツ工場の総代理店として、TAUNITの紹介及び販売を手掛けています。

2009年4月3日
ジュネーブ国際発明サロン　金賞受賞
「熱分解触媒によるカーボンナノマテリアル製造技術」

　 　
仕様
寸法（m）
3.7×2.8×2.0
温度（℃）
600～650
気圧
大気圧
原材料
CxHy
方式
化学気相成長法

特徴
連続自動運転
　
　
TAUNIT
TAUNIT-MD

TAUNITで製造
カップスタック型カーボンナノチューブ

TAUNITで製造
マルチウォール型カーボンナノチューブ
TAUNIT-M
TAUNIT-4
TAUNITで製造
マルチウォール型カーボンナノチューブ
TAUNIT-4で製造
マルチウォール型カーボンナノチューブ
・MD＞M＞4の順にウォールの数が少なくなります。
・ TAUNIT-4のウォール数は2～4。
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